ビジプリビズ
印刷量を見直す
紙を使う理由を調べ、残すものと変えられる配布方法を分けます。枚数だけでなく作業負担も比べられます。
全体の流れをつかむ
- 帳票と配布物を棚卸しする
利用者と用途を確認し、小さく試して効果を確かめられます。
- 業務に合う改善策を選ぶ
環境と条件に合う選択肢を比較できます。
手順を詳しく知る
- 必要部数を用途から積み上げる:全員分と予備を分ける
人数に一律の予備率を掛ける前に、一人一部、共用、掲示、保存を分けて必要な紙を数えます。
- 残部の記録を次の発注へ戻す:使い切るまでの見直し
余った部数だけを責めず、使える残部、改訂で使えない残部、配布し忘れた分を分けて次回の数量へ戻します。
- 会議資料の紙希望を集める:電子配布と当日の追加対応を準備する
全員分を先に刷る代わりに紙を必要とする場面を聞き、希望者への配布と当日の不足対応を準備します。
- 記入用紙を減らす前の点検:欄・回収・転記の仕事を見る
帳票の欄を減らす前に、誰が記入し、誰が読み取り、どの判断に使うのかを一往復追いかけます。
- カラー資料を白黒で試す:色に頼った区別を点検する
白黒化で失われる情報を先に洗い出し、文字・線・形の補助を付けて、読める資料かを確かめます。
- 印刷削減を測る前に:枚数・面数・部数の基準をそろえる
枚数の削減を比べる前に、紙の枚数、出力した面、配布した部数を区別し、同じ条件で記録します。
- 印刷方法の変更を小さく試す:継続・修正・戻す判断
全社展開の前に一つの資料で変更を試し、続ける条件、直す条件、元へ戻す条件を用意します。
迷ったときに確かめる
- 電子配布後に紙を求められたら、削減ルールの例外?
電子配布を決めた後でも、必要な作業を紙で行う人がいれば、対象部分と受渡しを確認して対応します。
- 両面にすると記入用紙が使いにくいのはなぜ?
両面にすれば枚数は減っても、記入・確認・回収がしにくくなる場合があります。使い方を一周試して決めます。
- 集約印刷で文字が小さいとき、何を戻す?
集約して文字が小さくなったら、さらに我慢して読むのではなく、必要な作業ができる配置へ戻して比較します。
- 複合機の数字と使った紙の枚数が合わないのは?
機器の表示、紙の減り、配布部数が違うときは、最初に数えている単位と対象期間を合わせます。
- 刷り直しは印刷量へ含める?改善の記録の分け方
刷り直しを記録するときは、予定した試し刷り、途中変更による再出力、誤出力を分けます。
- 予備が毎回余る。いきなりゼロにしてよい?
予備が余り続けるなら、ゼロにする前に、何に備えた数なのかと実際に使った場面を確認します。
- 必要なページだけカラーにしたい。何を確認する?
一部ページだけカラーを残す場合は、カラーの必要性と、出力・セット組みが正しくできる条件を確認します。
- 紙の購入費が減ったら、印刷削減が進んだと言える?
用紙の購入費が減っても、在庫を使っただけかもしれません。使用量と支出を別の数字として確認します。
言葉を調べる
- 印刷範囲とは:今回出すページや領域を指定するもの
印刷範囲は出力するページやシートなどの対象です。承認された配布内容を欠かさず、不要な部分を含めないよう指定します。
- 試し刷りとは:本数を出す前に使い方を確かめる出力
試し刷りは、全量を出す前に実際の紙で使い方や設定を確かめる出力です。専門的な色校正の代わりとは限りません。
- 残部とは:配布後に残った印刷物の数量
残部は配布や使用の後に残っている部数です。現行版として使える在庫と、使用停止の紙を区別します。

