手順を詳しく知る
社内印刷:必要部数を用途から積み上げる:全員分と予備を分ける
人数に一律の予備率を掛ける前に、一人一部、共用、掲示、保存を分けて必要な紙を数えます。
こんな方に社内印刷の版管理・配布・業務改善を担当する人
このページでできること一人一部・共用・掲示などの用途から、資料ごとの必要部数を計算できる。
同じ利用者でも資料ごとに必要数は違う
参加者が50人だから全資料50部とは限りません。各自が書き込む用紙は人数に対応しますが、机で共有する参考資料や掲示用の案内は別の数え方です。まず何のために紙を使うかを資料ごとに分け、誰が持ち続けるかまで確認します。
配布先の人数が重複していないかも見ます。複数部署に所属する人がいる場合や、拠点経由と個別配布が混ざる場合は二重に数えやすくなります。個人別名簿を不要に広く共有せず、各部署が確認した人数を集約する方法も選べます。
数量の根拠を後から追える形で残す
部数の内訳を、確定した配布、未確定の追加、運営用、予備に分けます。予備は何に備えるかを記載し、すべての内訳にそれぞれ予備を上乗せして総数が膨らまないようにします。予備の量は過去の使用や今回の条件から相談します。
用途別の必要部数計算
編集部作成の記入用ひな形です。例示した条件や値は架空例です。実際の内容を入力してください。入力は送信・自動保存されません。移動前にCSV保存できます。
| 資料・版 | 用途と数える単位 | 確定必要数 | 未確定分と確定日 | 予備の理由・数 | 承認した総数 |
|---|---|---|---|---|---|
架空例で重複と共用を見つける
架空の研修で参加者24人を6卓に分けるとします。記入用紙は一人一枚、説明用の見本は各卓に一組という運用なら、同じ24という数を全資料へ当てはめません。欠席者へ後日配るか、講師が別に必要かも確認して内訳へ追加します。
ただし、机の人数で機械的に割ればよいわけではありません。細かな図を各自が見ながら作業する資料は、共用にすると進行を妨げることがあります。削減するための計算より、同時に何人が使うかを利用部門と確かめることが先です。
確定後の変更は総数ではなく増減を渡す
締切後に参加者が増えたら、変更前後の人数と追加する資料を示します。「30部に変更」とだけ伝えると、30部を追加する意味に誤解されることがあります。すでに刷った数、これから刷る数、使用開始までの受渡しを分けます。
終了後は実際に配った数と残った数を記録し、今回の根拠が妥当だったかを確認します。毎回の残部が多い資料は予備の数だけでなく、そもそも紙で配る対象が合っていたかまで振り返ると、次回の見積りを改善できます。
この手順について
このページの作業手順と記入例は、当サイトが編集した提案です。実在する店舗・企業の運用実績や、制度上の義務を示すものではありません。採用する際は実際の運用条件に合わせて調整してください。

