手順を詳しく知る
再印刷の依頼を通す前に:現行版と使用承認を照合する
再注文の前に、残っている紙と印刷用正本が、現在の業務で使ってよい状態かを照合します。
こんな方に社内印刷の版管理・配布・業務改善を担当する人
このページでできること再注文前に現行版・使用可能な在庫・改訂予定を照合できる。
在庫不足と原稿の有効性を別に確かめる
再注文は、在庫が少なくなったという理由だけでは決められません。文書の内容責任者へ、今の版を引き続き使ってよいか、近く改訂予定があるかを確認します。「前回と同じ」は過去の注文条件を指すだけで、今回の使用承認を自動的に示すものではありません。
残っている紙の版と台帳の現行版を照合します。現物が旧版なら、残部を必要量から単純に差し引けない場合があります。使える在庫、使用停止の在庫、確認待ちの在庫を分けてから補充数を考えます。
再注文の前に通す確認を短くする
毎回の確認が長すぎると省略されやすくなります。繰り返し手配する文書ほど、現行版、改訂予定、必要数、使用開始、承認者を簡潔に確かめる欄を用意します。全てにチェックを付ける形式より、対象版と確認者を記録できる形が役立ちます。
社内資料の補充前確認
編集部作成の記入用ひな形です。例示した条件や値は架空例です。実際の内容を入力してください。入力は送信・自動保存されません。移動前にCSV保存できます。
| 確認対象 | 今回の回答 | 確認者・確認日 |
|---|---|---|
改訂が近いときは不足する期間を計算する
架空例として、月に30部使う案内が残り10部で、来月中に改訂を予定しているとします。毎回100部だから100部とする前に、新版へ切り替わるまでの使用予定を確認します。短い期間を少量でつなぐ案、配布方法を変える案などを、使用部門と相談します。
ここで用いる月間30部などの数値は考え方を示す架空例です。実際には予約された配布や開催予定など、確定した用途を優先します。改訂時期が未定なら、その不確実さと再確認日を残し、印刷担当が終了日を予測して承認したことにしません。
発注後にも版が変わったら連絡を止めない
手配が始まった後に改訂が決まった場合は、原稿を差し替えるだけでなく、出力や発送がどこまで進んだかを確認します。停止、既出力分の使用、追加対応の判断を内容責任者へ渡します。外注先の変更や取消条件は案件ごとの確認事項です。
再注文の実績は、前回注文への参照と今回の承認をセットで残します。次の担当者が見ても「同じ版だから確認不要」ではなく、いつ誰が継続使用を認めたかが分かることを完了条件にします。
この手順について
このページの作業手順と記入例は、当サイトが編集した提案です。実在する店舗・企業の運用実績や、制度上の義務を示すものではありません。採用する際は実際の運用条件に合わせて調整してください。

