迷ったときに確かめる
社内印刷:古い版の紙は、使わないならすぐ捨ててよい?
使ってはいけない旧版でも、証跡や記入済み記録として保管が必要な場合があります。使用停止と廃棄を分けます。
こんな方に社内資料の版管理・配布・印刷改善を担当する人
このページでできること旧版の用途を区別し、配布対象から外す処理と保管・廃棄の判断を分けられる。
旧版になっただけでは廃棄を決めない
未使用の配布資料、記入済み帳票、承認の記録、過去の配布内容の控えでは、保管の目的が異なります。法令、契約、社内規程による保管が関わることもあるため、担当部署が定める扱いを確認します。この記事で一律の保存年限は設けません。
まず通常の配布棚や印刷用フォルダから外し、「使用停止」と分かる状態にします。使わないことを明確にする作業は、破棄の許可を待つ間にも、会社の手順に沿って進められます。
三つの置場に分けて混在を避ける
現行配布用、過去記録用、処理判断待ちを区別すると、旧版の誤使用と独断廃棄の両方を避けやすくなります。機密区分は旧版でも失われないため、保管や廃棄の場所も規程に従います。
| 状態 | 確認する相手・内容 |
|---|---|
| 未使用の旧版 | 内容責任者へ再利用可否 |
| 記入済み記録 | 文書管理担当へ保管条件 |
| 証跡用の控え | 保管の目的と責任者 |
| 判断待ち | 回答者と次の確認日 |
架空例:申請書の白紙と記入済み
架空の申請書が改訂されました。棚に残る未使用の旧様式と、承認済みの記入済み書類は同じ扱いにはしません。前者は使用停止後の処理を確認し、後者は記録として定めた保管方法へ戻します。
処分が認められた場合は、対象の版・数量・処理担当を必要な範囲で残します。保存期限が不明のまま箱を増やし続けることも避け、判断待ちの一覧を定期的に担当へ確認します。
この手順について
このページの作業手順と記入例は、当サイトが編集した提案です。実在する店舗・企業の運用実績や、制度上の義務を示すものではありません。採用する際は実際の運用条件に合わせて調整してください。

